霊感・ヤマカン・第六感
制作
朝日放送
放送時期
放送期間 | ? |
放送時間 | 毎週水曜19:00〜19:30 |
出演者
司会 | 初代 | ロイ・ジェームス |
2代目 | 野末陳平 | |
3代目? | フランキー堺 | |
解答者 | 真理アンヌ |
内容は男性軍4人と女性軍4人の対抗戦で以下のようなゲームがありました(一部変更もあり)。
『霊感ゲーム』
1対1の対戦で、相手の答えを見ながら自分の答えを当てるゲーム(ちょっと前に『いいとも!』で似たのやっていたような気がします)。男性チームの解答者を、司会者席に近い順に「a,b,c,d」、同様に、女性チームの解答者を「e,f,g,h」とします。 『霊感ゲーム』は、先に正解したチームが1点獲得できました。但し、先攻チームが1度目に正解すれば、後攻チームには1回だけ、解答権が与えられました。この場合に正解すると、1点がもらえました。 a対e → b対f → c対g → d対h → d対h → c対g → b対f → a対eの順に対戦が行なわれました。
『ヤマカンゲーム』
9面マルチ画面に例えば9人の目だけが映り、○○さんの目を当てる問題みたいなもの。男女交互にリレー方式で答える。1度正解する毎に、1点獲得できました。
『第六感ゲーム』
チームの4人が、最初に決められた順番通りに(順番の決め方<決まり方?>は忘れました)、ヒントが隠された4つのブラウン管のうち1つずつを選んでいき、実在または架空の人物を当てるものでした。
ただし、4つのブラウン管のうち1つは「はずれ」でした。「はずれ」時は、ヒントの代わりに、「口の部分に番組名のロゴの入った顔のイラスト」が表示されました。
正解時の得点は、第1ヒントの時は5点、以下、4点、3点、2点と減っていきました。
4人目で正解できなかった場合は、チーム全員が相談して1回だけ答えられました。この時に正解すると、1点を獲得できました。
『エイトヒントゲーム』
8つのヒントから答えを当てる。男女交互にリレー方式で答える。当然、早いヒントで答えると高得点。このゲームは1問だけ。リードされているチームのキャプテンから始まり、両チームが交互に答をいうものでした。つまり、男性チームのほうの得点が少なければ、aebfcgdhの順番で、女性チームのほうの得点が少なければ、eafbgchd
の順番で解答権が移っていました。 ただし、両チームが同点の場合はジャンケンで、先攻・後攻を決めていたと思います。 得点は、第1ヒントでの正解なら8点、以下7点、6点、…、1点となっていました。
ところで、番組が7年目を迎えたあたり(?)には、『ヤマカンゲーム』『第六感ゲーム』は廃止され、代わって、『漢感(かんかん)ゲーム』と「もう一つのゲーム」(名称は忘れました)が登場しました。
『漢感ゲーム』
縦3×横3の9面マルチビジョンに現れる漢字一文字を、早押しで当てる。1問正解1点。誤答時の罰則は無し。因みに、この『漢感ゲーム』導入に合わせて、解答者席に早押しボタンが設置されました。ボタンの形状は、いわゆる「出ベソ型」(『アメリカ横断ウルトラクイズ』でも使用された)でした。
「七感ゲーム」
ゲーム内容は、絵や「レコードのパネルが出て、問題となってる人のヒアリング」・「問題人物のくりぬき写真」・「人物の顔の一部」等から答えを導き出すものでした。1対1の個人戦で、各解答者席の向かい合ったもの同士が対戦していくものでした。問題数は1人1問で4問出題でした。
ダブルゲームについて。9面パネルの中に2枚隠されている「JOKER」パネル
これは、先攻の人が最初にそのパネルを引くとダブルゲームとなり、正解すると2
点貰えるものでした。
問題のヒント例・・絵の場合
「山と信号機と城」の場合・・城と信号機をひっくり返して「山城新伍」
「木の中にイノシシ」・・「イノシシ・木→イノキ」となり「アントニオ猪木」
「34」・・「サンジュウシじゃなくてサンシ」と読み→「桂三枝」
が自分の中で思い出したものです。
参考になれば幸いです。
解答者全員が、事前に決められた順番(順番の決め方は覚えていません)通りに、ヒントが隠されたA〜Iの9枚のパネルから1枚ずつを選んでいき、実在または架空の人物を当てるものでした。
ただし、9枚のパネルの中には、・「JOKER」(ノーヒントの、いわば「はずれくじ」)・「ダブル」(ノーヒントだが、これが出た時以降は、正解すると2点もらえた)が、1枚ずつ混じっていました。 得点は、・「ダブル」が出た場合 2点・「ダブル」が出なかった場合 1点でした。
司会より例えば「夜、岡、磯、船」さあーインスピレーションスタートで解答者が「・・・」と答える形式のものでした
最後に30秒勝負のクイズが難しく「それは大きいものです」というような難問が出されておりました。
フランキー堺さんの名セリフ
冒頭で「世界で一番面白い番組」と言っていた。
・収録はおそらくABCホールではないかと思います。
・毎回番組のエンディングで、次回の放送の対戦表(解答者紹介)が出ていました。
音楽
霊感ヤマカン第六感 |
山下毅雄 MISSION5 |
調査研究員:miyabi・ダンキー・コサック・ジーモン・RYO