パネルクイズアタック25
制作
朝日放送
放送時期
放送期間 | 昭和50年4月6日〜現在放送中 |
放送時間 | 毎週日曜13:20〜13:55 |
出演者
司会 | 児玉 清 |
代理司会 | 板東英二 |
問題読み上げ (担当順) |
あかはゆき |
中村京子 | |
相沢純子 | |
豊島美雪 | |
相馬宏美 | |
沢木美佳子 |
4人の回答者が25枚のパネル(5×5のマトリックス)をめぐって競い合う視聴者参加型早押しクイズ番組。早押しクイズのスリルにオセロゲームのような一打逆転心地よさも兼ね備えた陣取り合戦。単にクイズに答える知識だけでなく、どのパネルを指定してパネル枚数を増やしていくかという作戦も考えなければならないというところが特徴。
司会の児玉清さんが盲腸炎で入院したとき、1984年10月14、21日の放送は板東英二さんが司会を務めました。
長寿番組だからか一度番組に出場した人は5年間予選を受けられないという取り決めがあります。
昔、パネルの横に東リの旧ロゴが片方に10個づつで並んでおり、シンキングタイムの曲が流れているときに下から0.5秒ごとに1つずつ点灯していました。(今はシンキングは、7秒ですが当時5秒。曲も違います。)また一時期とんでもないルールがありました。それは最初正解した人は13からスタートですが、ルーレットで最初の番号を決めていた頃があったそうです。7、8、9、12、13、14、17、18、19にランダムで1問目に正解した人の色が点灯しその人がスイッチで止めるものでした。しかし、7、9、17、19でスタートしたら2問目でいきなり角ですし、それ以外で13でもなかったとすれば、横ラインへ手を延ばすことが簡単になりますのであまり良いルールではありませんでした。
現在ではお手つき・誤答の場合は2問回答権がありませんが昔(1995年10月11日以前)は3問でした。
パネル獲得金額は一枚2000円から始まり現在は一万円に。25枚パーフェクトの場合、パーフェクト賞としてさらに25万円獲得。合計50万円。
パーフェクト達成者(8人)
年内最終放送日には年間グランドチャンピオン(’90〜’00)が行われます。
収録中アタックチャンスで休憩が入り、児玉さんの飴配りが行われる間、番組監修である堤章三さんが解答者にアタックチャンスのポイントを指導される。また、パネルをテクニシャンな取り方をする解答者が挑戦権を得られた場合、児玉さんがフィルムクイズを難問に差し替えるというエピソードがあります。
収録日 | 隔週木曜日 (イレギュラー収録あり) |
収録場所 | 朝日放送内スタジオ |
募集要項 | 郵便番号530―8001 「パネルクイズ アタック25出場募集」係 |
参加資格 | 予選あり、基本的に18歳以上 |
特典 | パネル1枚獲得につき1万円、パーフェクトの場合50万円プレゼント、ニューヨーク、フロリダ・ディズニーワールド旅行8日間招待ほか |
競争率 | 約150倍 |
音楽 | |
『パネルクイズアタック25』 テーマ フライト・トゥ・パリ |
山下毅雄 MISSION5 (CRCP−20252) |
紹介の曲 相馬さんの時 | 服部克久「コスタリカハイウエイ」「音楽畑8」 (ワーナーミュージックジャパンWPCL−548)に収録 |
紹介の曲 現在 | カシオペア「キープ アヘッド」「Freshness」 (ポニーキャニオンPCCR−00150) |
パリ VTR | 服部克久「ゴールデンウェーブ」「音楽畑7」 (ワーナーミュージックジャパンWPCL−696)に収録 |
グッズ |
本(昭和58年11月出版 50問1セット計25セット) ボードゲーム プレイステーショーン・パソコンソフト 傘 Tシャツ ポロシャツ テレホンカード 携帯ストラップ(25周年グッズ) |
調査研究員:RYO・通勤急行