クイズバトルロイヤル待ったあり!
製作
ABC

放送時期

1991.4〜1991.9.?
毎週月曜20:00〜20:54

出演者

司会 島田紳助
大島智子
解答者

2人一組の4チームで番組通貨”バトル”を賭けていた。初期は1000バトルからスタート(後に2000バトルになった。)基本は当たれば倍返し(ラストクイズはジャンピングバトルといって、ナンでもダービーのような人間競馬で答えごとにオッズがついていた。)で、20000バトルをめざす。(達成すればバトルロイヤルチャンピオン賞としてラスベガス旅行)この番組の最大の特徴は、”待った君人形”といって、これはオープニングバトルで最初の所有者を決め、その後、周りの答えを見てから使える。これを使うと、相手チームを指名して、そのチームと答えを”とっかえる”ことができ、指名されたチームが次の所有者になる。(ただし、ジャンピングバトルでは使えない。)始めのうちは、単に自信のない答えをとっかえていたが、真の使い方は、わざとボケの答えを書き、待った君人形でそれをなすりつける!(この時、犠牲になるのは、ほとんどの場合、賭け金の多かったチーム。それ故に、ラストクイズ前では、すさまじい駆け引きが繰り広げられていた。)
レギュラーでは、加賀まりこさん&加賀千景さん、円広志さんが毎回出てて、あとは入れ替わり立ち替わりだった。問題の内容はほとんどクイズ仕事人と同じだった。

おもしろエピソード
上岡龍太郎さんが出た時、「トップとれなかったら、キミ(島田紳助さん)のいうこと何でも聞くよ。」と言ってて、最後に逆転負けして、やった罰ゲームというのは、このあとの「ブロードキャスター」(収録が土曜日だった。)で、紹介されるなり、脳みそばーん!をやるというものだった。

調査研究員:しゃみ・ぺけぺん・通勤急行