象印クイズ
ヒントでピント

制作
テレビ朝日

放送時期

放送期間

1979.3.4〜1994.9.25〜1991

放送時間

毎週日曜19:30〜20:00

出演者

司会 土居まさる
男性チーム 女性チーム
山藤章二 小山内美江子
小林亜星 中嶋   梓
浅井慎平 山内美里
宮尾すすむ 江利チエミ
高田純次 小林千登勢
おりも政夫 麻木久仁子
山下規介 千堂あきほ
芳賀研二 斎藤慶子
薬丸博英 山口果林
三好礼子
斎藤ゆう子
マッハ文朱
飯星景子
芳本美代子

  山藤・小林・浅井・小山内・中嶋・山内 はキャプテンだった。

内容
 クイズショー番組。連想型クイズ。男性チーム・女性チーム共にゲスト解答者を含めた5人による団体戦。オープニングクイズは、後半に行なわれる16分割のクイズで使用できる得点が2倍になる、ボーナスクイズの権利を賭けたモザイク処理を使用した芸能著名人の顔当てクイズ。それ以降は、Part1は全員に解答権がある2分割クイズ。ヒントありで6問。Part2ゲスト解答者からキャプテンの順で1対1の対決方式の4分割クイズ。(音楽が流れたところはノーヒントクイズとなり、得点は3倍になる。)Part3は全員に解答権があるモザイククイズ1問。(ある動作を答えさせていた。満点は10点)Part4はチームそれぞれにモザイククイズ1問づつ。(あるものを答えさせていた。解答権が無いチームはキャプテンから順に 答えを書いた紙が回され、視聴者にもテロップで答えが出た。満点は10点)Part5は16分割クイズが3問。オープニングでボーナス権を得たチームは出題の度権利を使う(キャプテンのそっくりさん人形に旗を立てる)か尋ねられる。お手つき・誤答は両チームとも3回まで。全員起立して解答権を失う。番組末期には2分割クイズ・4分割のノーヒントクイズが廃止となり8分割クイズが導入。もの当てテクニカルは男性・女性別々に出題ではなく共通問題に変更。

番組の冠スポンサーは象印。
番組の終りに必ずゲスト解答者に象印製品を持ち帰らせるシーンがあった。
60点以上獲得の場合は象印賞が、80点以上だと80点以上獲得時の旅行先は獲得毎に行き先が変わっていた(「カリブ海船の旅」「タスマニア」「カナディアンロッキー」)の旅へご招待。
視聴者プレゼントクイズは、「男性軍○○点女性軍○○点でどっちが勝ったでしょうか」「今日のオープニング(クイズ)の顔は誰だったでしょう」が週代わりだった。
視聴者プレセントの商品は通常は象印製品。旅行獲得時は旅行となる。

「パーフェクトは100点満点」と言っていたが、ボーナス無しでの換算(12+20+10+10+48)なので実際のパーフェクトは124点(Part5のボーナス無しでも108点)。又Part4は男性軍・女性軍それぞれに出題されるのでパーフェクト負けしても最高10点は取れる。

モザイククイズのことを番組内では「テクニカル」と呼んでいた。Part3だと「動くテクニカル」とか。
 表立って公募はしていなかったがPart5は視聴者が作成した問題も多く、採用記念品として視聴者クイズの商品と同等クラスの象印製品が贈られていた。

構成

大上 和博
福岡 秀広

グッズ

ボードゲーム

情報提供:おーのぶゆりこ・ミム・RYO