さんまのナンでもダービー
制作
テレビ朝日

放送時期

放送期間 1993.4.13〜1995.9.26
放送時間 毎週火曜19:00〜20:00

出演者

司会 明石家さんま
ギャンブラー 関根勤
西村知美
ヒロミ

あらゆる競技または番組オリジナルものを競馬形式にしたクイズショー番組。オッズはクイズダービーで巨泉さんまたはスタッフが決めるのではなく、実際の競馬場でアンケートを行いそのデータからオッズを算出していた。TVガイドの紙面に三馬新聞が掲載されていました。1万(10万?)サンマドルからスタートして最終的に100万サンマドルを目指す。達成すると世界一周旅行を獲得。これは噂ですが、テレビ朝日とさんまさんがケンカ別れしたために最終回表示がなかったそうです。

1Rと2Rが連勝複式の3点まで、3Rが4点まででした。2R後にぬいぐるみのレースがあり、番組キャラのドンピーなどが参加してました、最初の時はさんまのまんまのまんまちゃんが参加しており、本気で勝つためにぬいぐるみを改造して走りやすくしたそうです、1位を当てると3万、2着で1万でした。途中から2択のクイズ、例えば回数は20以上かどうかなどになり、正解で持ち点が倍で不正解で半減でした、挑戦しなくても良い仕組みでした。

番組内での名馬(ポニー)ナリタブラリアン(現在は去勢されているそうです)主戦の森安輝正騎手、いつぞや(96年あたり)の騎手年鑑に「趣味・特技=さんまの何でもダービー準レギュラー」と書かれていたのは有名な話(番組でも紹介)。

最終レースは「ニッカ池」(のちにダービー池)で耐久レースを行っていました。内容としてはいろいろと。
1.セミ人間
円柱に抱きついて一番我慢した人の勝ち。
2.ぶら下がり
鉄棒にぶら下がって一番我慢した人の勝ち。
のちに二人一組になって手をつなぐものもありました。
3.潜水
これは上記二つとは逆に沈むもの。
ここでは故・マッスル北村氏やこれも父は故人となった山本親子、ネパールのマヤカ
などがスターとして出ていました。
また、このレースだけ連勝単式(1−2着を正しく当てる)。

調査研究員:えたん・斎藤晃・山本虎太郎・tac