クイズメモリアン
制作
テレビ朝日

放送時期

1987?
2クールで終了
毎週木曜19:00〜19:30

出演者

司会 片岡鶴太郎
解答者 中村泰士
岡江久美子
シャッフルするおじさん シャッフル金子

「記憶力」をテーマで、岡江久美子さんと中村泰士さんがキャプテンとして出演しており、 岡江久美子さん率いる岡江チームと、 中村泰士さん率いる中村チームで、3人一組2チーム対抗戦形式のクイズ番組。番組は3つのコーナーで成り立っていました。

1回戦
まず、画面上に16個の文字が一定時間映し出される。その16の文字を記憶し、その文字を使って、言葉や文を作る、というクイズ。1文字に付き、1ポイント加算。ただし、同じ文字は重複して使うことは出来ない。

2回戦
最初に、画面上に16文字以内の文がバラバラになって表示される。この時点で、元の文を早押しで当てることが出来れば、(文字数×2)ポイントが加算。スルーになった場合は、順番に一人1文字ずつ、その文の中にあった、文字を言っていき、例えば、「か」が1文字あれば、1ポイント。2文字あれば、2ポイント加算。(当然、その文字がない場合は0ポイント)そして、その文がわかれば、文字数分のポイントが加算。

一発逆転BINGO
一つのテーマが発表され、そのテーマに沿った16の単語をまず記憶します。その後に、16の単語の位置をシャッフルし、ゲームスタート。(ちなみに、シャッフル時には、シャッフルフォーとシャッフルおじさんこと「シャッフル金子」が登場していました))一人ずつ単語を言っていき、その単語があればランプが点灯されます。この繰り返しで、4×4のマスの中で、一つでもラインが出来ればビンゴ成立。シングルビンゴで、20p、ダブルビンゴなら40pトリプルビンゴならば80pが加算されました。

 

トップ賞のチームにはカメラが贈呈され、優勝チームの中で最高得点の人には個人賞として別に商品が用意されていた。

エピソード
1回戦、2回戦はコーナー名はちゃんとありましたが、長ったらしい上、鶴太郎さんが毎回コーナー名を変えて紹介していました。ご存じの方お待ちしております。

通常は、芸能人の対抗戦だったのですが、夏休み期間だけは、視聴者参加になっていました。

調査研究員:原 健一・ミム