三枝の国盗りゲーム
制作
朝日放送

放送時期

放送期間 1978.4.2〜1986
放送時間 毎週日曜15:30〜16:00
毎週木曜19:30〜20:00

出演者

司会 桂三枝

クイズと坊主めくりで構成した視聴者参加番組。最後の坊主めくりでは、前半のクイズの成績順でめくる順番が決定され、坊主を引くと自分の領地が点滅します。そして、次の人が姫を引くとその人のものになる。また、佐渡が島のコーナーでは、選択が3つあり、姫を引けばあいている領地はすべて自分のものとなる。ここで坊主を引くと自分の領地はすべて没収。これはかなり過酷なルールであった。姫と坊主は4,5つずつあったが、だいたい、姫は愛媛県、坊主は島根県に比較的配置されていた。がしかし決まったところに配置するとゲーム性が無くなるため定位置化されなかった。カプコンの「殿様の野望」はこの番組をヒントに生み出されたのかという噂がある。
 優勝者への海外旅行挑戦ゲームは「100万円クイズハンター」の旅行チャレンジゲームに似ていて、2つのボックスのうち1つを選んでボタンを押し、お姫さまがでれば海外旅行獲得、坊主が出ればアウト。なお、人形のスケールはクイズハンターのものより大きい。

詳細な佐渡島ルール
まず佐渡島は、初期・・・姫、坊主の2つ末期・・・姫、坊主、月(黄色い表示)(終了3ヶ月ほど前)効果は・・・点滅している領地は全て自分のもの。坊主・・・点滅している領地は点滅している人に復帰。但し、自分の領地が没収。月(黄色い表示)・・・ノーカウントとして引く権利が他の人に移る。 チャンピオンゲームは初期は緑と赤で上に箱があり、レバーを引くと箱からぶら下がった人形が降りてくるものでした。 末期は白と赤でボタンを押すとクイズハンターみたいに したから出てくるものでした。アイテムは小判・・・軍資金として1万円 ダイヤ・・・ダイヤ獲得。玉手箱・・・クイズに挑戦して正解すると高級粗品(ワープロとか)がもらえた。鬼・・・お正月限定で罰ゲームが課せられた。

調査研究員:通勤急行・ミム・miyabi