世界一周双六ゲーム
制作
朝日放送
放送時期
放送期間 |
1980.4.6〜1986.3.30 |
放送時間 | ローカル放送の後に全国放送 毎週日曜19:00〜19:30(全国ネット) |
出演者
司会 | 乾 浩明 |
問題読み上げ | 松本洋子 |
アシスタント | 岩崎ちひろ |
世界各国の首都・都市をマス目にして東京から(アジア〜オーストラリア〜アジア〜アフリカ〜ヨーロッパ〜アメリ経由)ホノルルまでの行程を双六化した視聴者参加番組。早押しクイズで正解するとルーレット挑戦権を獲得し、出目に従ってコマを進め、放送時間内にゴールすると世界一周旅行とグローバル時計が獲得できた。さいころの目ぴったりかそうでないかを宣言することで旅行が一人で行くかペアで行くかが選択できました。世界一周双六ゲームはガックリ都市とラッキー都市がそれぞれ3ヶ所ずつありました。(都市は、はじめや終わりのエリアやオーロラロードの出入り口や飛行機の出入り口、つまり、1・2から6・7・11・14・21・26・29・33・44から49は配置されませんでした。)ガックリ都市は紫の六角形で、東京(スタートへ)強制送還されました。配置は、初期は34から43の2つおきに3箇所あり、中期は34から43の2つおきに2箇所と15から25(8から13および27から32もあったかもしれません)に1箇所ありました。また中期からは35と39の配置が廃止に。6つ前にオーロラロードの出口・飛行機の出口があるため他の人と一緒になった時6つ進んで東京に戻されるのを防ぐための措置。一方ラッキー都市ですが、赤い丸でここは賞品(カメラとかテニス用品等)が獲得できた。配置は、8から13、15から25、27から32のエリアのうち2箇所と、34から43の一箇所でした。また、34から43は一箇所のガックリ都市の前か後ろに隣接してラッキー都市が配置されていました。早押しクイズ途中、3問弱、「ぶれいくタイム」というラッキー問題があり正解するとサイコロを2回振って合計の目だけ進める、不正解だとサイコロを2回振って合計の目だけ戻るというルールもありました。また最終問題もこのシステムが採用されています。
ルート紹介
0東京 | |
1ソウル | 2ウランバートル |
3北京 | 4上海 |
5香港 | 6マニラ |
7グァム | 8ウエリントン |
9シドニー | 10パース |
11ジャカルタ | 12シンガポール |
13バンコク | 14コロンボ |
15ニューデリー | 16カブール |
17テヘラン | 18アンカラ |
19カイロ | 20リヤド |
21アジスアベバ | 22ナイロビ |
23アンタナナリボ | 24ケープタウン |
25アクラ | 26カサブランカ |
27ローマ | 28ウイーン |
29モスクワ | 30ストックホルム |
31ロンドン | 32パリ |
33モントリオール | 34ニューヨーク |
35シカゴ | 36ニュー・オーリンズ |
37ハバナ | 38カラカス |
39リオデジャネイロ | 40ブエノスアイレス |
41ホーン岬 | 42サンチアゴ |
43リマ | 44パナマ |
45メキシコシティー | 46ロサンゼルス |
47バンクーバー | 48アンカレジ |
49ホノルル | 50東京 |
調査研究員:ミム・うっちゃん・通勤急行・miyabi・コサック・tac