放送時期
放送期間 | 1970.3.30〜1980.12.26 |
放送時間 | 毎週月〜金曜19:30〜19:45 |
出演者
司会 | 小泉 博 |
出題 | 山内槙子 |
出題範囲は「文学歴史」「芸能音楽」「スポーツ」「科学」「社会」「ノンセクション」の6ジャンルについて10点刻みに10〜50点の問題総計30問。 クイズは前問の正解者がジャンルと得点を指定。ただし、選択できるのはその時点での各ジャンルの低い点数の問題。選択と同じにスタジオの選択問題に対応するパネルが開いて問題文が現れ、同時に読まれる。解答は早押しで正解すればその問題の得点を獲得。不正解の場合はその問題の得点分減点。また、その場合は次に早押し順2位の人にも解答権がまわる。 また、30問中2問に「チャンスカード」が入っている。この問題は問題を選択した人のみに解答権があり、自分の持ち点を賭けてクイズに答え、正解なら賭け点が
倍、不正解なら賭け点は没収。一時期は土曜日にも放送されていた。
末期は、ペア4組による対戦だった。「ペアグランプリ」というサブタイトルで、芸能人(後に一般出場者)の対戦だった。解答ペア2人ともボタンを押さなければ回答権が得られないばかりか、司会の小泉さんにペアのどちらかをランダムに指名され、その人が答える(ペア同士の相談はたしか出来なかった)フォーマットだった。
3日連続でトップを取ったらヨーロッパ旅行(初期型)」若しくは「月−木の優勝者が金曜日のチャンピオン大会に参加して,そこで優勝した人がヨーロッパ旅行獲得(後期型)」というのが,この番組の普通のスタイルでしたが,一時期「ヨーロッパ即戦即決シリーズ(?)」と称して,その日のチャンピオンが2つのクイズ(難しい漢字の読みを答えるクイズと一問多答クイズ)に正解するとすぐさまヨーロッパ旅行決定!というのがあったのを思い出しました。
調査研究員:通勤急行・RYO・岡山一のクイズファン・tac