買物王
制作
フジテレビ

放送時期

放送時期 96年4月〜96年9月27日
放送時間 毎週火曜日深夜

出演者

支配人 小堺一機
フロアマネージャー 岩瀬恵子
アナウンサー
見習い店員 榎本加奈子

視聴者参加番組。スタジオ全体が夢のデパート「マンソンジュ」のフロアになっていて、制限時間内にすべてのフロアから買物をしていただく。しかし商品には値札がなく出場者が見積もりしながらお買物をする。合計金額が97万円〜100万円以内なら商品獲得。100万円ピッタリの場合は「買物大王」として買物旅行がもらえた。出場者は放送初期は3組(内1組は芸能人チーム)。中期後期は視聴者チームと芸能人チーム。(中期は視聴者チームは予選がある。)近似値クイズ「La Nedan」で買物をする順番を決める。(初期は3分、4分、5分間コースに分かれる。中期後期はスカーフ制度ゴールドスカーフ・ブラックスカーフ)番組の見物は小堺さん榎本さんそしてゲストとのやりとりでこれが笑えるもので最高でした。「いただきます」を放送していた頃の小堺さんが戻ったみたいに感じました。

フロアは電化製品が主の「エレクトリック」、皿、鍋、宿泊券が主の「ライフ」、バッグ、時計などが主の「ファッション」、趣味関係の「ホビー」、毎回1つのテーマで集められた「マンソンジュコレクション」、「ファイナルボックス」(なるほどBOXの要領で「MEN」「SON」「GE」のうち1つを開けて出てきた賞品を買う)の6つで、初期は見積り価格の言い直しができましたが、後期は禁止に。

後期のスカーフはよい・悪いそれぞれ3つずつ種類があり、よい方は賞品の実際の価格を2回知ることのできる「マホマホスカーフ」、買物時間半分が過ぎた時点の総額を知ることができる「総額スカーフ」、ファイナルボックスを2個開けて好きな方or両方を選べる「ファイナルボックススカーフ」の3つ。悪い方は前半だけ1人で買物する「人質スカーフ・ハーフ」、前半後半交代制で1人で買物する「人質スカーフ・チェンジ」、ファイナルボックス以外の5フロアは1人で買物する「人質スカーフ・努力次第」というのがありました。

レギュラー放送内特別企画

・ザ・バーゲン
放送時期は6月終わりからの2週間。第1週は予選、第2週は通常の買物王ルール。値段の言い直しOK。
干支の名前をチームにしての12チーム対抗戦。1回戦〜2回戦はマンソンジュ地下1階の倉庫と言う設定で行われました。1回戦は「La Nedan」の変則版。商品(=カーブミラー)と同じ物を持ってくる。価格は4万円でそれと同じ値段の品物であればクリア。6チームが勝ち抜け。この段階で芸能人チーム全滅。

2回戦はフェラガモの靴はスリッパ何足分か?というクイズであるが、スリッパをワゴンから持っていかなければならない。いわゆるバーゲンセールの取り合い状態。深夜でないと放送できないようなえげつない画になっていました。2チームが勝ち抜け。

ここまでで予選敗退した10チーム(スーパードボンルームと言う名の牢獄)に対して2回戦と同じルールの敗者復活戦。1チームが復活。お題はシャネルの子供用Tシャツが番組特製Tシャツ(1枚1000円)で何枚分か。

で1チームが敗者復活。都合2チームでの今度は3回戦・お買物予算争奪クイズに挑む。100万円クイズハンターのハンターチャンスの要領で問題に答えたチームが他のチームから予算を(10万〜30万。問題によって違う)を奪うことができる。タイムキーパーチームが「汗臭い」との理由で(笑)トライアスロンチームからふんだくってました(笑)トライアスロンチーム50万、タイムキーパーチーム160万、もう一つ(確か外人だった)のチームが90万でその週は終了。

第2週で買物王ステージで、(予算-3万)の範囲内であれば商品を獲得できるルールだったが確か全チームドボンだったという記憶があります。

スペシャル

1回が秋の2時間スペシャルで100万円買物王を3ブロック、決勝で300万円買物王を行なってました。確か300万フロアーには全商品総額1億円でゲストに君島社長。2回目は年末スペシャル。秋のスペシャルをやったばっかりに予算オーバーでマンソンジュが倒産したっていう話。冒頭の倒産記者会見で榎本加奈子が「元のヤンキーに戻ります。」ってのが印象的だった。この番組はこまかいところまで良く作りこんであったので私も大好きな番組でした。でも、なんで半年で終わっちゃったんでしょう?深夜の割には視聴率もよかったんですけどね。

〜Mansonge ザ・セール〜(9月上旬放送・2週)
芸能人チーム2組(3組だったかも)を含む6チームで,より100万円に近いお買物をしたチームが優勝、買物王。染の助・染太郎さんチームが2チーム目で920300円を出して、そのまま振り切って優勝しました。ルールは制限時間5分、値段の言いなおしは禁止、ファイナルボックスは2分前にオープンです。なお、セーフティーゾーンは最初はなし、その後は一番100万円に近いチームの値段です。これがレギュラー買物王の買物王としての放送は最後になりました。

(ラスト2回は横浜ランドマークタワーでの収録、総集編+榎本正店員昇格試験で接客などをやってました。榎本さん曰く、(マンソンジュの衣装が)「エレベーターガール」と間違われた。

レギュラー

・ザ・バーゲン
放送時期は6月終わりからの2週間。
第1週は予選、第2週は通常の買物王ルール。値段の言い直しOK。
干支の名前をチームにしての12チーム対抗戦。

1回戦〜2回戦はマンソンジュ地下1階の倉庫と言う設定で行われました。
1回戦は「La Nedan」の変則版。
商品(=カーブミラー)と同じ物を持ってくる。
価格は4万円でそれと同じ値段の品物であればクリア。6チームが勝ち抜け。
この段階で芸能人チーム全滅。

2回戦はフェラガモの靴はスリッパ何足分か?というクイズであるが、
スリッパをワゴンから持っていかなければならない。
いわゆるバーゲンセールの取り合い状態。
深夜でないと放送できないようなえげつない画になっていました。
2チームが勝ち抜け。

ここまでで予選敗退した10チーム(スーパードボンルームと言う名の牢獄)に対して
2回戦と同じルールの敗者復活戦。1チームが復活。
お題はシャネルの子供用Tシャツが番組特製Tシャツ(1枚1000円)で何枚分か。

で1チームが敗者復活。都合2チームでの今度は
3回戦・お買物予算争奪クイズに挑む。
100万円クイズハンターのハンターチャンスの要領で
問題に答えたチームが他のチームから予算を(10万〜30万。問題によって違う)
を奪うことができる。タイムキーパーチームが「汗臭い」との理由で(笑)
トライアスロンチームからふんだくってました(笑)
トライアスロンチーム50万、タイムキーパーチーム160万、
もう一つ(確か外人だった)のチームが90万でその週は終了。

第2週で買物王ステージで、(予算-3万)の範囲内であれば
商品を獲得できるルールだったが確か全チームドボンだったという記憶があります。

買物王のテーマ ピチカートファイブ

調査研究員:hiroshi・Enna-reibespa