絶頂!三枝の頭脳戦士
製作
関西テレビ

放送時期

91年10月から半年間
毎週土曜日14:00〜14:30

出演者

司会 桂三枝

関西お笑い芸人が2人1組がクイズに挑戦していた。構成は8チーム、後に6チーム制に。変更時期は放送が1週完結形式からだった。ただし、解答権があるのは4チームだけで、残りは「控え席」に座ってた。解答者には「10ヘルツ」が与えられ、これを守り抜いていく。各問題ごとに正解すると増えて、それ以外は減っていく。ヘルツがなくなると「退場」になり、控えの4番へ行く。そしてトコロテン式に控えの1番が解答席に「登場」して10ヘルツもらう。その週の問題がすべて終わった時点で解答席にいればハタを1つもらえる。このハタを5つ集めると賞金10万円。(ただし退場になるとハタは没収。)クイズの内容は人混みの中にいる有名人をさがす「何じゃこりゃ誰じゃ」(正解ならプラス3ヘルツ。他はマイナス3ヘルツ。)素朴な疑問に「マジ」と「ボケ」2つの答えを書く「何じゃこりゃ大疑問」(マジ正解およびボケうけるでプラス1ヘルツ。両方ならプラス2ヘルツ。どっちもダメならマイナス2ヘルツ。)ポスターのキャッチコピーを当てる「何じゃこりゃチャンス」(これに限り他のチームから3ヘルツ横取り。さらにこの横取りで退場させたらハタを1つもらえる。)途中からは1週完結になってハタのルールはなくなり、最多得点のチームがそのまま優勝となりました(たしか賞金5万円)。そして、最初にあるなしクイズをやって正解チームから順に持ち点の高い解答席にすわることができました。 それと、最後のクイズにはカラオケビデオの映像だけを流して曲名をあてるクイズがありました。 最後に、この番組の最後に流れるスタッフのクレジットには「企画 桂 三枝」とありました。

調査研究員:通勤急行・しゃみぺけぺん