関根&ルーの
クイズサクセス
製作
千代田企画・フジテレビ
放送時期
放送期間 | 1992.11.?〜1994.3.? |
放送時間 | 毎週日曜13:30〜14:00 |
出演者
司会 | 関根 勤 |
ルー大柴 |
4人の解答者がそれぞれ違うジャンルのクイズに答え、3つのコーナーで得点を競っていた。そのジャンルとは、エンターテイナー(芸能。映画&演劇、音楽、テレビの3つに分かれていた。)学者(一般常識。自然科学、人文、社会(?)の3つに分かれていた。)スポーツ選手(文字どおりスポーツ全般。)シェフ(食べ物&料理全般。)以上である。
コーナーその1「どっちクイズ30」30秒間次々に出る2択クイズに答える。1問正解ごとに10点。コーナーその2「パーソナルクイズ並・上・特上」そのジャンルの解答者にだけ問題を出すが、まちがえる、または3秒たっても答えない時は「オープン」といって全員での早押しになる。得点は並が10点(1周)上が20点(2周)特上が30点(1周)お手つきはどの場合でもマイナス10点。コーナーその3「頭出しクイズ」持ち点の中から賭け点を決めコンピューターにインプット(この時点では誰が何点賭けたかわからない)2つの問題文があり、1つはとても簡単でもう1つは難しい。その問題文の頭(出だし)だけを見てどっちに答えるかを決める。正解なら賭け点と同じだけ加算。まちがいなら賭け点分引かれる。
賭け点の発表は、全員が答え終わった後に1人ずつ行う。賞金は最終的な得点の500倍。(たとえば、150点なら7万5000円)そして、トップを取ると「成功者」となり、サクセスBOXに挑戦できた。内容は司会者の2人が箱の中を見て中身についてひとしゃべりする。それをヒントに中身を当てれば海外旅行にご招待。始めのころはオープニングで大柴さんがさまざまなジャンルの成功者のコスプレで登場していたが後にやめた。そしてそれと同時にどっちクイズ30に代わるオープニングクイズが登場した。それは各ジャンルごとに2人の解答者が出てきて7問の○×クイズで決闘をし、より多く正解した方だけが解答席に座れるというもの。(敗者は観客になる)得点は1問正解ごとに10点(同点の場合は延長戦になり、延長戦の正解は得点にならない)。