たほいや
制作
フジテレビ

放送時期

1993.4〜?

出演者

主なパネラー

大高洋夫
小林恭二
周富徳
デッツ松田
松尾貴史
三谷幸喜
森雪之丞
山田五郎

 カルトQが深夜放送枠からプライムタイム枠に移動した際の後番組としてスタートした番組。この「たほいや」は岩波書店の国語辞典「広辞苑」を用いた言葉遊びによるクイズショー番組。ルールは、まずパネラーの中から出題者を決める。決定方法はくじ引き。必ず全員が一度、出題者になります。全員チップを10枚持って開始。出題者になった人は広辞苑の中からクイズの問題となる言葉を探す。言葉が決まったらパネラー全員に言葉を発表する。考慮時間の間にパネラーはその言葉から連想?したウソの答えを用紙に記入します。また出題者は正解を記入します。なお考慮時間は5分。したがって選択問題となります。考慮時間が終わったら、パネラーは出題者に回答を提出します。出題者は正解とパネラーの回答を良く混ぜ、番号をつける。そして一つずつ読んでいきます。出題者は一通り読んだらシンキングタイムを計ります。シンキングタイムは3分です。またパネラーは出題者に読み直しを請求できます。ただし漢字を聞くこと、出題者は字を聞かれても答えることは禁止。ただし出題者から字を言うのはかまいません。シンキングタイムが過ぎたら、パネラーは出題者の合図で同時に正解と思うものの番号を発表し賭けるチップを出します。1回に賭けられるのは1〜3枚です。当然、自分の回答に投票してはいけない。全員の投票が済んだ時点で、出題者は順番に内容と記入者を発表つまり正解発表を行い、その後精算を行ないます。見事出題者を当てた子供は出題者から賭けた枚数のチップをもらいます。出題者を外したパネラーは出題者に1枚差し出します。また賭けたチップは自分が投票した相手のものになります。出題者が一周したところで最も多くチップを持っていた者の勝ちとなります