とんねるずの
みなさんのおかげです
とんねるずの
みなさんのおかげした
制作
アライバル・フジテレビ

放送時期

放送期間
放送時間 毎週木曜21:00〜21:54

出演者

石橋貴明
木梨憲武

とんねるずのみなさんのおかけです版カルトQ『おかげですカルトQ』をはじめダイビングクイズなどを番組内で行っていました。

ダイビングクイズ
「み・な・さ・ん」の4つに、それぞれ10・20・30とあり、順番がきたら好きな所をめくり、正解なら相手が、まちがいなら自分がかたむくのが基本ルール。10なら1段階、20なら2段階、30なら3段階。中には「グッドラックカード」があり、これを引いて正解すると、かたむきが元に戻るというのがありました。
 「不良大会」か別の大会かで解答者の松葉さんが体を滑り台と垂直にすることで滑り落ちて失格になるのを防いだという技を編み出し、これで実際すごい角度になっても耐えていたということがありました。以来、その技は「松葉」と称されたのですが、それ以後の挑戦者があまりにもやりすぎたために、セットに「松葉禁止」と書かれた赤い横断幕がなぜか「by美術スタッフ」という署名入りで掲げられる一幕もありました。 2001年4月にはちびっこ限定の「ダイビングクイズミニマム」が放送された。

ベルトクイズQ&急
ランニングマシーンを使用したクイズ企画でした。早押しクイズに正解すると他の解答者のランニングマシーンの速度がワンランクアップ・自分のランニングマシーンの速度がダウン。また御手つき・誤答は自分のマシン速度が上昇。

人間黒ヒゲ危機一髪
2人の回答者が黒ひげのセット(屋外)に逆バンジーの装備をしてスタート。たるには1〜12番までの剣をさす穴がある。

初期ルール
クイズに正解すると相手の好きな穴に剣を刺せる。スタート前に自分の穴の番号の内、自分が飛んでしまう番号を選んであり、その番号に剣を刺されたら負けで逆バンジーで空中へ!

後期ルール
クイズに正解出来なかった方が自分のタルに剣を刺す。スタート前に相手が飛ぶ番号を選んであり、その番号に刺してしまうと負け。初期ルールでは相手に剣を刺す番号を指名された時点で自分が飛ぶかセーフかが分かったが後期ルールでは剣を刺されるまで分からない(相手は分かっている)。
クイズはパネルがあり、前のクイズに正解している方が選ぶ。パネルには「映像問題」、「一般問題」、正解したら剣を2本刺せる「チャンスパネル」、無条件で正解扱いの「エンジェルカード」、その逆の「デビルカード」、トランプがあり7より大きいか小さいか当てる「ハイ&ロー」などありました。
最初の2回はとんねるずの2人が対決し、それ以降はとんねるずのどちらかVSゲストの対決でした。剣を刺す時は「いっちゃって!○○さーん」でした。

エピソード
ヒロミさんと貴さんとの因縁対決。何度か対決し、最後にヒロミさんが勝った。この2人の戦いの時だけ後期でも初期ルールを採用していました。(自分が飛ぶのが分かっていながら、あれこれトークするのが面白かった)細かい点で違う所があるかもしれません。



五感王
[視覚王]では、瞬時にめくられるトランプの裏に隠されている有名人の写真を当てる「シャッフルトランプ」なるものや、高速で飛んでくるバレーボールに書かれたアルファベットを読み取る問題がありました。
[触覚王]では、足だけで物体に触りそれを当てるものや、目隠しをして立体の漢字を読み取る問題がありました。
[聴覚王]では、2つの曲を同時にかけ、次第にボリュームが上がる曲を当てる問題や、4つの曲のうち、物真似名人が歌っているものを当てる「フェイクアーティストを探せ(タイトル不正確)」というコーナーや「音楽は世界だ」のデジタモドンみたいに早回しでかけた曲を当てるという問題もありました。司会は中井美穂。


おかげですカルトQ
当時深夜東京ローカルだった本家「カルトQ」をパロディー化で全国放送。それ以降、総集編企画がわりに定期的に「おかげですカルトQ」は続き、全国ネットが終わった本家終了後もたしか1・2回やっていたと思います。たぶんこの時の絡みで中村江里子アナ(当時)が「おかげです」によく登場するようになった。

アメリカちょっとだけ横切りウルトラクイズ
フジテレビの○×クイズからスタートし最終目的地ラスベガスをめざす慰安旅行クイズ。優勝者はメイクの興山さん。

食わず嫌い王決定戦

「ザ・ルーレットショー」
カジノのゲーム、ルーレットを題材にしたクイズのコーナー。
基本的には8択なのですが、例外の「0(ゼロ)」「00(ダブルゼロ)」が
存在し、これは「8つの中に答えがない」「複数答えがある」という時の選択肢でした。
タイトルのとおり、解答の方法がルーレットの賭ける場所をそのまま模したもので、2点賭けや赤・黒などもありました。(「0」「00」は1点賭けのみ)
得点の方式はこれもルーレットと同じ。正解なら賭け方によって配当があり、不正解なら賭け点が没収されます。0になったら自分の私物を質に入れて得点をもらい、返せない場合は視聴者プレゼントになっていました。
問題も多くのパターンがあり、基本的には「本物は誰?」なのですが、お約束問題として、「8人の中で1番Hした人数が多いのはだれ?」が最終問題に多かった。

この他
「飛龍女体麻雀」・・女性のプロフィールでセット(役)を作る。名人は秋元康。
「芸能界強運王決定戦〜1/64の真実〜」・・2分の1の選択に6回成功で100万円。どちらが正解かは毎回ルーレットで決定。

「ジャイアント将棋」

調査研究員:しゃみ・ぺけぺん・通勤急行・hiroshi・かずな・じゃみすい