クイズ!どんなMONだい!
制作
日本テレビ
放送時期
放送期間 | 1992.4.21〜1994.3.22 |
放送時間 | 毎週火曜19:30〜20:00 |
出演者
司会 | 島田紳助 |
高木希世子 |
解答者 | 渡辺正行 |
西田ひかる(初期) | |
中田喜子(前期) | |
浅丘雪路(中期) | |
山城新伍 | |
久本雅美 |
この番組は、クイズの答えが問題文というユニークなものである。解答者はVTRを見ながら解答する。そのVTRは、答えとなる問題を街の人が不正解したものである。このいろいろな不正解例を解答者が推理し問題文を当てる。解答方法は、以下の通り。
放送開始期
第1問目がその日のゲストにインタビュー(顔等は伏せている)をし、そのゲストが誰であるかを当てる(ゲスト不参加、正解=+100)第2・3問目:いわゆる早書き早押しと同じような形の出題ですが、最初に4つの誤答が出ていて、一定の時間ごとに新しい誤答と差し変わる形式でした(正解=+100からスタートしひとつ差し変わるごとに減少)。3問目までは早押し(お手つき1休)で、正解者以外は全員-30でした(1問目のゲストは対象外)で、最後は選んでドボンで、当時は12枚の中に4つ(5つだったかも)ドボン(あてはまらないもの)があり、8つのセーフの中に1つだけスーパーセーフ(現在0点未満の場合、0点まで点を戻す)がありました。得点の下位から2周して、最下位を決定していました。
放送開始その後
正解できないときの減点がなくなりました(1問目に参加できない分、ちょっと不利かも:というわけで少しするとゲストインタビューではなくなっていた)。「選んでドボン」が8つ(7つだったか?)のうち4つドボン、上位から、1週ということになりました(当然、スーパーセーフは消えています)後半は「対決ドボン」正解なら得点はそのまま、不正解なら大量減点。
中期
早書き方式。早く答えた順に点数も変化する。マイナス減点があった。というクイズ。勝敗の決定もユニークで、ビリだけを決める。それ以外の解答者の人たちは、勝者席でご馳走に在りつける。
後期
「対戦版!クイズどんなMONだい!」と、改称して日テレの各番組と対戦していた。3人1組での団体戦が行われていました。ルールは、難易度によって得点が違う6つの問題に早押しで答え、(必ず1点があった)先に3人全員正解したチームのみ得点が入るというものでした。また、ラストクイズは「かくれんぼワードクイズ」といって、5×5のマス目に入った文字からテーマに沿った6つの言葉を探し出す問題でした。この問題に限り順番に1人ずつ答えていき先に2周(答えが6つだから)した方が勝ちで、勝ったチームはファイナルチャンスゲームに挑戦できます。ルールは、6つの単語から1つを選び、それをめくって出た数字が得点になるというものです。(後にダーツゲームになり、そのダーツでは外すと全得点没収。)また、1000点以上取って勝つと香港グルメツアーにご招待というのがありました。
「進め!電波少年」・「クイズ世界はSHOWbyショーバイ!!」・「マジカル頭脳パワー!!」などなどです。
グッズ
「クイズどんなMONだい対決ドボンカバキック」というクイズもあり、ロシアンルーレットのようなもので銃の引き金を順番に引いていってカバが蹴った人が負けで銃のハンマーのところがスロットになっており、スロットの出た目がドボンになると言うものでした。
調査研究員:しゃみ・ぺけぺん・ミム・tac