痛快!明石屋電視台
(あかしやてれび)
制作
毎日放送

放送時期

現在放送中
毎週月曜深夜?

出演者

司会 明石屋さんま
アシスタント 大桃美代子
安井政子
武川智美
アナウンサー
解答者 1枠 村上ショージ
2枠 YURI(YURI MARI)
 宮前真樹
3枠 間寛平
4枠 松尾伴内
トミーズ健
雨上がり決死隊
5枠 素人(視聴者)ペアの一人

月曜の深夜、NEWS23の後に放送。(そう、関西ではワンダフルは流れてません!)番組の前半はゲストが客席の質問に答えるトークコーナー。後半が、クイズコーナー。番組スタートは「ザ・アベッククイズ」というタイトルでした。解答者は村上ショージ・間 寛平・ジミー大西がレギュラー、これに視聴者ペアの片方が加わりました。クイズは7問出題され、4問正解で視聴者ペアに東京ディズニーランドへの旅行がもらえました。一方4問間違えればそこででゲーム終了というルールです。クイズに答えられるのはクイズに参加しないもう一人が電光ルーレットを操作して止まった人が答えました。また、7問中1問は早押しクイズ(穴埋め問題が一度に何問か出題され、1人1問全員が正解した時点で1ポイントとなる)、もう1問はフリップ問題(絵を書く問題が多かった)、そして7問目はサイコロゲームで解答者全員のサイコロの目の数の合計が15を超えれば1ポイントというものでした。ちなみに解答者は正解すると1万円もらえましたが、一時期早押しクイズの賞金だけは2500円(4×2500=10000)だったこともありました。クイズは現在の「ペアちゃいまんねん〜」と違い、ふつうの常識系クイズがほとんどでした。なお、クイズといってもこのコーナーの最大のウリはどれだけ解答者がボケるかという点。
 出題役は番組アシスタントがそのまま担当、初代が大桃美代子、2代目が安井牧子、そして3代目が今も担当している武川智美アナウンサーです。
 なお、ジミー大西にかわって琢磨ゆいがレギュラーとなった際にタイトルが「ザ・アベッククイズ2」になり、さらにそのあと、琢磨ゆいが宮前真樹に交替しています。このあたりからいろいろとルールや新クイズができてきたのでこれ以上は忘れました。 現在のタイトルが、「クイズ パア  ちゃいまんねん ペアでんねん」。視聴者ペアが出場し、レギュラークイズ2問と週代わりのクイズが3問出題されて、計5問で賞金獲得を狙う。 

主なクイズ
・早押し展覧会クイズ
あるテーマに基づいて、会場の客が描いた絵が、何の絵かを当てる。どの解答者が何回答えてもOK。全て当てたらOK。必ず間寛平さんが最初にボケる。必ず1問目に行ないます。

・クイズアタック7
有名人の顔写真の上にシールが貼ってあり、7分割されている。解答者が5枠から順に番号を指定し、それぞ  れ問題を1問答えていく。正解すると、そこだけめくれて顔が現れる。5人が解答したところで、めくれた顔写真  を見て、ぺアの解答者じゃない方が当てれば正解。このクイズは必ず2問目に行ないます。

・みんなで5文字
ヒントから5文字の言葉を推測し、1枠から順に1文字ずつ言っていくクイズや、あるテーマに沿った紙切りを見て、ペアの解答者じゃない方が当てるクイズなどがある。

・ポーカーチャンス
今までの獲得賞金を増やすチャンス。最後に実施。「○○と言えば」というような問題に答える。ポーカーの要領で役が決まり、それに応じて「2割増」や「2倍増」が決まる。ちなみにこの番組、他の地域でも何ヶ月か遅れで見ことが出来るようです。

 
・賞金は以下の通り。ただし、「ポーカーチャンス」で増える可能性大。
   1問正解  10,000円
   2問正解  20,000円
   3問正解  30,000円
   4問正解  50,000円
   5問正解  100,000円


「明石家電視台」のクイズコーナー、現在は「パアちゃいまんねんペアでんねん」で、どんなペアでも出場可能となっていますが、こうなったのは昨年秋からで、それまでは「クイズ親子だもん」という、親子しか出場できないコーナーでした。さらにその数年前はまた違うコーナー名だったようです。関西出身の友人に聞いてみようと思います。で、「クイズ親子だもん」の頃は、クイズ6問のあとに「サイコロチャンス」というのがありました。これは、素人を含むパネラー5人がサイコロをそれぞれ転がして、合計が15以上になれば賞金が1ランクアップ、初め3人が同じ目を出すと賞金が倍というものでした。しかし、「3」の目の代わりに「−3」があり、そう簡単にはクリアーできないようになっていたのです。

 

調査研究員:RYO・だいもん店長・通勤急行