オールスター感謝祭
制作
TBSエンターティメント

放送時期

放送期間
放送時間 春と秋の番組改変期に放送

出演者

司会

島田紳助
島崎和歌子

 「オールスター感謝祭」は、基本的には四者択一(その他の出題形式は六択、数字入力、答えが2つなど多種多様)のクイズで進行。解答者全員200名が紳助さんの「全員Stand Up!」とともに起立してクイズがスタート。解答時間は10秒(問題によって変化)、その間に手元にある早押しキーパッドのボタンを押して解答。失格の条件は不正解だった場合。解答時間にタイムオーバーの場合。 正解者の中で、最も解答時間が掛かった人。以上の条件に当てはまる方は「失格」または「予選落ち」。こういうルールでクイズは進行していき、最後まで正解し続けた1人がそのピリオドの「チャンピオン」となり、賞金25万円を獲得することができる。また、解答時間終了直後に鐘がなる。鳴った場合、この問題がラスト問題であることの合図で、ラスト問題では、正解者の中で最も回答タイムが早かった人が「チャンピオン」となる。 もし、途中で全滅してしまったときには賞金は次のピリオドへキャリーオーバー(持ち越しと)されます。また、ホストコンピューターによるトラブルの場合には「全員復活」となる。

ボーナスクイズ
 チャンピオン決定後「ボーナスクイズ」が出題。出題は並べ替え4択問題。解答権利はチャンピオンと199名つまり全員。解答者は早押しキーパッドのボタンで解答、基本制限時間は15秒(問題によって変化あり)。チャンピオンがこの問題に正解するとさらに25万円、合計で50万円獲得(賞金が持ち越されていれば100万円獲得)。チャンピオンが不正解の場合には、他の正解者が賞金25万円を頭割り(端数はカット)で獲得。

成績
 総合成績は、正解数の多い順となる。もし同じ正解数の場合には、解答時間の合計が短いほうが上位となる。

クイズ出題の合間に赤坂5丁目ミニマラソン、大相撲赤坂場所、腕相撲赤坂場所、マージャン大会、赤坂5丁目水泳大会、5時間企画(リスキー・水泳・ボウリング)などといった名物企画がある。

変った感謝祭
キーパットがバージョンアップされたとき、「オールスター感謝祭クイズ賞金2億円」という放送があり、最初に解答者に100万円を与え、間違える毎に一問誤答につき1万円没収というルールがあり、番組終了時、所持金0円の場合は赤坂5丁目ミニマラソンに。98年の大晦日午後9時から生放送で「クイズ今年の常識王」が放送されました。

エピソード
布川敏和・河内家菊水丸の予選落ち。田中康夫の「紳助さん〜つかないよ〜。」。飯島愛の度重なるカンニング行為による牢獄処分。コンピュータートラブル。

優勝者リスト

(98.3.28) 三村マサカズ(現・さまぁ〜ず)
(98,10.3) 薬丸裕英
(99.3.27) 原 千晶
(99.10.2) 青島健太
(00.4.1) 白石美帆
(00.10.7) 松尾貴史
(01.3.31) 辺見えみり

調査研究員:駐車場