放送時期
1985.4.19〜現在放送中 | 放送期間 |
放送時間 | 毎週土曜22:00〜22:54 毎週土曜21:00〜21:54 |
出演者
司会 | 草野 仁 |
解答者 | 黒柳徹子 |
坂東英二 | |
野々村真 | |
和田アキ子 | |
井上 順 | |
うじきつよし | |
いしのようこ | |
城戸真亜子 | |
中尾ミエ | |
羽仁 進 | |
山咲千里 | |
浅野ゆうこ | |
池田満寿夫 | |
越前屋俵太 | |
吉村作治 | |
服部幸應 | |
ミステリーハンター | 黒田福美 |
竹内海南江 | |
水沢 蛍 | |
五島悦子 | |
越前屋俵太 | |
野々村真 | |
うじきつよし | |
ナレーション | 矢島正明 |
小林清志 |
学校の教科書には載らない身近な歴史を取り上げ、地球に存在するあらゆる「ふしぎ」をテーマとし出題する、日立提供のクイズショー番組。また草野さんがフリーランスとなってからの最初のバラエティー番組となります。放送初期レギュラーには和田アキ子さんがいらっしゃいました。放送初期は番組のキャッチフレーズというものがあり「頭もはじけるサタデーナイト」というもので、放送第1回は「黄金に輝くファラオの秘密」がテーマでミステリーハンターは黒田裕美さんでした。
得点表示は掛け金制で放送初期は、1人10個の「ガリンペーロ(砂金袋)」が与えられ、掛け点制度で正解VTR前に掛け点を設定していました。誤答ならボッシュート。そして次回出演時は前回の続きの個数から始めます。黒柳さんは正解率が高いので砂金袋がどんどん増えて、砂金袋10個分を示すオブジェも並んでいました。10個使い切ってしまうと番組から10個借りることができました。ただしパネラー席のネームプレートが赤くなります。そしてその10個も使い切ると罰ゲームとして過酷なロケを体験するというルール。
野々村さんがどっかのヘビがたくさんいるところに行かされたり、井上順さんも罰ゲームの経験があるということです。
その後、現在でもおなじみの「ひとしくん人形・スーパーひとしくん人形」制になりました。ひとしくん人形4つ以上でトップ賞・4問正解でパーフェクト賞、JTBで行く海外旅行獲得。2000年7月15日放送700回を迎えセット・ルールを一新。解答者5人から6人に。4問出題から3問出題に、スーパーひとしくん正解でひとしくん人形3つから2つに。そしてトップ賞も獲得条件なしでひとしく人形を一番多く獲得した解答者となった。
視聴者プレゼントあり。パーフェクト賞がでた場合は海外旅行
スペシャル
この番組は特番で2回ほどレギュラーとは異なるギャンブルクイズになっていました。2回目SPだと5チーム参加でまず映像早押しクイズで元手を決める。そのあと各チームがミステリーハンターとして世界へ出撃して作ってきた問題を他の4チームに出題。回答チームはそれぞれ賭け点を決めて問題に答える。それが間違いなら賭け点は出題チームにとられる。正解なら「マジックルーレット」の指示に従い最高30倍に増えて返ってくる。ただし、ルーレットを回すのは出題チームで、もしドクロで止まったら正解チームの賭け点も没収。また、スーパードクロというのもありこれで止まったときは賭け点はおろか残した持ち点も没収される。(どちらの場合も没収分は出題チームのものになる)ラストでは神経衰弱をやって歴史上の有名カップル8組を当てていく。(この回のテーマが「美女と英雄の恋物語」だった)1組当てるごとに50点もらえもう1回答える。また8組中3組にキューピッドマークがついていてこれを当てるとそこで順番は終わりとなり、マジックルーレットに挑戦する(この時の賭け点は50点とする)マジックルーレットの成分は、30倍と20倍が1つずつ、10倍が3つ、5倍が5つ、2倍が9つ、ドクロが10個、そしてスーパードクロが3つの合計32分割で同じものが続くのは3つまででした。
エピソード
黒柳徹子さんがトップ賞の場合は、年末に銀座・日本橋の三越でユニセフのチャリティーイベントの出典品になるそうです。
スペシャル番組ではエジプト・インドからの放送や、野々村真さんがミステリーハンターを務めた放送もありました。
調査研究員:通勤急行・駐車場・井上大輔・masajyu・かずな・しゃみぺけぺん