決戦！クイズの帝王
制作
テレビ東京

放送時期

出演者

１０週勝ちぬきで最高賞金１０００万円を獲得できた視聴者参加番組。視聴率の低下からか企画変更が行なわれ、ペア対抗・家族対抗へと変った。

最初の半年間は１人で出場。その後２人１組になった。
今回は第１期を書き込みます。
出場者は１２人で、第１ステージで６人に絞られる。１対１の早押しで、先に２本取った方が勝ち。問題は、顔だけふせた写真を見てヒントから誰かを当てるもの、カラオケの歌詞の間違いを答えるもの、３人の名前の中にある間違いを探すもの、３つの出来事から最も古いものを当てるもの、がありました。第２ステージは得点制で、優勝者だけが決戦ステージで帝王と一騎打ち。第２ステージのクイズは、その道の達人が問題を出す「大せんせいクイズ」（３択問題は１０点筆記は２０点）９人のうち３人の共通点を早押しで答える「人物関連性クイズ」早押しで権利を得た後、カードで決めたノルマの数だけ答えを言う「クイズココまで答えて」４つの都道府県を１つのテーマでトーナメントで戦わせ、問題ごとにどっちが勝つかを当てる（ただし、間違うとその先答えられない）「クイズ勝ち抜きお国自慢」などがありました。（いずれも正解すると１０点）最後は「クイズ５つの扉」で優勝者を決めました。ルールは１つずつヒントを出し答えが分かったら押して書く。ただし１問で１回だけ。第１の扉で正解なら５０点。あとは１０点ずつ下がる。
クイズマス文字合わせ　まずジャンルと問題数が発表され、そのあと早押しクイズが出る。これに正解すると１０点。さらに「ボーナスワード」の解答権を得る。ボーナスワードは早押しの答えから１文字ずつ選ばれ、それを並べ替えると１つの言葉になる。これを当てるとさらに２０点。（のちにこれも１０点になってたような）あ、忘れてました。第２ステージ終了時同点の時は早押しで決着をつけてました。決戦ステージ　帝王（この番組ではチャンピオンのことを帝王と呼ぶ）に優勝者が挑戦する。勝負は「ギミアぶれいく」のクイズ王でおなじみカプセルクイズ。１０ポイント先取だが、９ポイントの時に間違うか無回答だと１ポイント減点（このルールは初期は無かった）同時に１０ポイントいったらサドンデスに突入。まず挑戦者が８つのジャンルから（初期は９つ）好きなジャンルを選び、それが５問終わったら今度は帝王がジャンルを選ぶ（以前選んだジャンルはダメ）それが５問終わるとスペシャル問題が５問出る（これは一時期だけやってた）その後はジャンルを問わず出題される。後に司会者の手作り問題も登場。これはその手作り問題のジャンルが選ばれた時に明らかになり、その中でも特定のキーワードにちなんでいる（例えば、芸能なら「お笑い」スポーツなら「プロ野球」と言う具合に） 。
勝者は帝王の称号と１００万円を手に入れ、次回も出演。１０月からは２人１組で参加。８チームが第１ステージで戦う。１組ずつ対戦。ルールは物の名前や漢字の読み方などを当てる。先に２人ともボタンを押した方が解答権を得て、２人で同時に答えを言う。片方だけ正解なら５ポイント、両方正解なら１０ポイントもしくは２０ポイント（実はこの部分は詳しくは知らないんです。情報求む！）先に３０ポイント取った方が第２ステージへ進むが、第２ステージへ入る前に「答えを早く伝達してネクイズ」に挑戦。出題者と解答者に分かれ、モニターに出る問題文の答えを連想ゲームの要領で解答者に言わせる。ただし、問題ごとにNGワードがあり、それを言うと次の問題が出る。１分以内（だったと思う）に正解した数×５ポイントをもって第２ステージへ進む。第２ステージは４チームで戦い、優勝すれば帝王と一騎打ち。答えるのは１人だけでもう１人は見守るだけ。ルールは第１期と同じで勝てば帝王となり１００万円ゲット。ただし、末期は「２００万円チャレンジステージ」で賞金を決めていた。200万円チャレンジステージは、1人が出題者になり、もう1人が解答者になる。出題者には１２の問題が用意され、解答者が答えられそうな問題を選んで出題していく。正解するごとに賞金がアップ。ただし、1回でも間違うとそこで終わりとなり、賞金は半分になる。解答者がストップを言い出せば正解数に応じた賞金をもらえる。その賞金は以下の通り。
１問 ５万円 ２問 １０万円 ３問 １５万円 ４問 ２０万円 ５問 ３０万円 ６問 ４０万円 ７問 ５０万円 ８問 ７０万円 ９問 １００万円 そして１０問正解で２００万円をＧＥＴ（つまり１２問中２問は出題しなくていい）

調査研究員：しゃみぺけぺん