明石家さんま
サインペンとかボールペンを使ってマンガチックな似顔絵を描く場合、太くて薄い眉毛は描きづらい。細い線で毛のように描いてちょうどよい濃度にするしかないのだが、それでは眉毛だけ妙にリアルになってしまい、せっかく単純な線で描いた目や口とつり合わなくなる。そこで私のあみだした「太くて薄い眉を単純な線で表現する方法」を公開しよう。右の明石家さんまキャラクタの眉毛を見よ。2本の単純な線だけで表している。なんだそれだけのことかと言わないで。これはこれで結構使い勝手がいいのだ。線の太さと本数を調整すればどんな太さも濃さも思いのままだ。この方法を見つけたからこそ克服できたキャラクタがどれだけいることか。伊東四朗、安藤優子、世良正則、早見優、渡辺正行・・・。
<太くて薄い眉毛3人組>
この3人は10年以上前のなつかしい作品です。