2002年4月21日
桜の季節の似顔絵展
出展作品
 似顔絵展が無事終了した。今回は季節も良く、いつもより余計にお客さんがやってきた。山藤章二塾長も来てくださった。塾長が観覧されているときは居合わせた特待生たちが少し遠巻きにして息を呑んでお言葉を待っていたものだからそのときに入って来たお客さんはその異様な静けさに驚いて帰ってしまった。私にはなんと津川雅彦さんから立派な鉢植えのブーゲンビリア(高さ80cm最大幅80cm)が届いた。もらいつけないものだから、どこに飾ろう、どうやってもって帰ろうと大騒ぎした。
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 上の3つは今回の作品である。これらの絵ではただの日本人大リーガーの活躍場面であるが、実際はこれらを立体的に表した。プリントしたものを何枚も重ねて手前にあるものほど浮き出て見えるようにしたのである。この手法の正式名称は知らないがカルチャースクールでもやっているポピュラーなものだ。展覧会前は時間を見つけてははさみやカッターでイラストを切り抜いていた。おかげでホームページが一月以上更新できなかった。皆さんごめんなさい。
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