2004年1月2日
 今年の年賀状は
「2003年といえば阪神優勝!虎フィーバー。まさにトラ年。ということはトラの次だから今年の干支はウサギか。」と、ガッツ石松さんがボケるのを今年の干支である猿が文句を言っている図である。 
 本来こんな説明は要らないと思うが、
「ウサギがガッツ石松を食べているので猿が怒っているんでしょ、わかるわかる。ガッツ石松は猿の仲間だからね。」と迷解説してくれる人がたまにいるのだ。年賀状は幅広い世代と環境の方々に出すので、その時活躍している有名人を使って、誰にでもわかる一コマ漫画にするのが望ましい。かといって『和尚が二人でお正月(和尚がツー)』みたいなネタだと似顔絵一言居士たちからクレームが来たり、見放されたりしてしまう。
 したがって、前述のように正確に理解していない人がいてもあきらめることにした。何とかしたいが、彼らは一応作品を誉めてくれているので、そのトンチンカンを正すわけにも行かない。他の誰かに同じ解説しないことを祈るだけだ。
 今年もよろしくお願いします。
 ウサギのかぶりものを深くしてみた(右図)。通常の似顔絵鑑賞ならこれぐらいが適当だが、年賀状で配るとガッツさんだとわからない人が40%ぐらいでてくる。やはり20%には押さえたい。
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