野際陽子
2004年2月15日
 日本で一番最初に膝上のミニスカートをはいたのは野際陽子さんだそうである。トリビアで言うと70へぇぐらいありそうだ。ただしそれは吉村真理さんだったかも知れないので他であまり言わない方が良いかも。ところで彼女の顔の特徴は「まぶたの上のライン」だ。過去このラインを強調して描いたモデルには北野たけし、萩本欽一、片岡鶴太郎らがいるが、彼らの場合あくまでも似度を上げるために補助的に用いたものである。このライン自体、メインの顔部品ではなく“二次的顔部品”であり通常似顔絵をシンプルにするにはあまり描きたくないものだ。ところが野際陽子さんの場合はこのまぶたの上のラインが無いと全く野際陽子にならない。これが無いとあの色気もでない。実はもうひとつ「頬にかかる髪」も特徴で、これも色気を増幅する。まぶたの上のラインと頬にかかる髪、これら“二次的顔部品”が野際陽子の似度のほとんどを占め、たっぷりの色気を演出している。
野際陽子
寝起きの野際陽子
(目の上のライン無し)
母親役の野際陽子
(頬にかかる髪無し)
瀬戸際陽子
(ラインも頬髪も無し)
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